【金融庁に直撃!】エクシア合同会社(exia)の真相とは?

エクシア合同会社について金融庁に確認してみたエクシア合同会社(exia)は各種事業に投融資を行う投資会社です。

投資会社であれば金融庁との関係が気になるところではないでしょうか?

実はエクシア合同会社自体は金融庁から金融商品取引業者として認可されていません。こう聞くと不安に感じる方もいらっしゃるとは思いますが、実はエクシア合同会社が金融庁に登録していないことに理由があります。

そこで本記事では、エクシア合同会社が金融庁に登録しない理由を明記した上で、金融庁の監視がない事で私たち投資家にどのような影響があるのかについて詳しく解説していきます。

さらに、私が金融庁にエクシア合同会社について直撃した内容も記載しているので、興味がある方はぜひそちらも参考にしてみてくださいね。

エクシア合同会社(exia)は金融商品取引業者ではない

エクシア合同会社(exia、旧エクシアジャパン)は金融商品取引業者ではない

先述させて頂きましたが、エクシア合同会社(exia)は金融商品取引業者として金融庁から認可されていません。

しかし第二種金融商品取引業の免許を保有しているエクシア・アセット・マネジメント株式会社を子会社化しているため、間接的ではありますがエクシア合同会社も金融庁の監視下にあると言えるでしょう。

ここで第二種金融商品取引業について解説します。

◆第二種金融商品取引業とは
信託受益権の売買、売買の媒介、募集の取扱い(媒介)など、又は、ファンドの自己募集、募集の取扱い(媒介)などを業として行うこと。

引用:日本証券業協会

第二種金融商品取引業の免許を取得すれば、自社のHPなどから自己募集がきるようになります。

エクシア合同会社が公式HPから出資者を募集していないのは、第二種金融商品取引業者の免許を保有していないためですね。

なおエクシア合同会社のように社員権を発行し、合同会社をファンド的に活用している事は第二種金融商品取引者の免許がなくても問題ありません。

ただしエクシア合同会社自体が金融庁の認可がない以上、万が一倒産するようなことがあると金融庁が入ることができず、投資したお金を取り戻すことができなくなる可能性があります。

それでも子会社が金融庁に認可されているということは、投資家である私達に安心感を与える材料となるのではないでしょうか?

ちなみに子会社であるエクシア・アセット・マネジメント株式会社は第二種金融商品取引業の他、投資助言・代理業、有価証券関連業の免許も保有します。

エクシア合同会社(exia、旧エクシアジャパン)は第二種金融商品取引業以外にも2つの免許を保有する
引用:金融庁

ファンドを組成して自己運用が可能になる「投資運用業」の免許は保有していません。そのためエクシア・アセット・マネジメント株式会社でファンド組成をすることはなさそうですね。

仮にファンドを組成するにしても、運用に関しては投資運用業の免許を保有する機関に委託する形となるでしょう。

エクシア合同会社(exia)は貸金業に登録済み

エクシア合同会社(exia、旧エクシアジャパン)は貸金業に登録済み
エクシア合同会社(exia)は貸金業者として財務省(東京都)に貸金業の登録を受けています。

ここで貸金業がどのようなものか説明しておきます。

◆貸金業とは

貸金業とは,金銭の貸付け又は金銭の貸借の仲介を業として行うこと。貸金業を行う事業者は、必ず国または都道府県知から貸金業登録を受けていないと営業ができません。

エクシア合同会社の本社が東京にある為、貸金業の届けを東京都知事に出しています。

以下の「金融庁公式HP登録貸金業者情報検索」からエクシア合同会社が貸金業への登録を行っている事がしっかりと確認できました。

エクシア合同会社(exia、旧エクシアジャパン)は貸金業者として登録を受けている

引用:金融庁 登録貸金業者情報検索サービス

貸金業者に登録するためには、財務局に必要書類提出に加えて組織図や社内規定なども開示する必要があります。その後通知が金融庁にも届き、財務省・金融庁の両者に登録されます。

エクシア合同会社の主な事業は、各種投融資先への貸付または投資です。現状、エクシア・アセット・マネジメン株式会社や暗号資産交換業者であるエクシア・デジタル・アセット株式会社などに貸付(投資)を行っています。

つまりエクシア合同会社が「業として」貸金業を行っていることから、貸金業者として登録しているということですね。

ただしエクシア合同会社が貸金業の登録を行っているからといって、私達投資家が守られるとまではいきません。それでも貸金業の登録により、エクシア合同会社の金融庁や投資家への姿勢は評価できますね。

金融庁に電話で直撃してみた

エクシア合同会社(exia、旧エクシアジャパン)について金融庁に確認してみた
それではエクシア合同会社(exia)について金融庁はどのように思っているのでしょうか?

東京の一等地での大きな看板広告や、電車内広告で有名になっているエクシア合同会社の存在を金融庁が知らないはずはないですよね。

私も気になって仕方ないため様々な視点から金融庁に電話直撃してみました。以下、その時の会話です。

コロ
合同会社で社員権を販売し、投資家から資金を集める行為に違法性があるのでしょうか?
金融庁
この行為自体は違法性はありません。ただし原則として他者からお金を集めて運用するには免許が必要です。エクシア合同会社自体が運用しているわけではないので問題はないと認識しております。
コロ
募集についてですが、合同会社の社員が自ら出資者を募集する「自己募集」は法的に問題ないのでしょうか?
金融庁
合同会社が社員権を自社で販売し、資金を集める行為も違法性はありません。
コロ
つまり合同会社に属さない人が社員権を販売したり、代理店など外部の機関が売ったりすることはできないということですか?
金融庁
それはできません。ただし金融庁としては、このような投資案件は一般的なものではないと認識しております。
※ここで銀行や証券会社で販売される投資信託や、保険商品について説明がありました。
コロ
詳しいご説明ありがとうございます。
続けさせて頂きます。合同会社が社員権という形で集めた資金を、その会社が資産運用することに問題はありますか?
金融庁
法人の資産運用については問題ございません。どのような投資対象で運用しようと原則自由です。
コロ
ありがとうございます。続いての質問に移ります。
エクシア合同会社は、お客様に出す配当を「返戻率」という言葉を使っているのですが、こちらは法規制などがあるのでしょうか?
金融庁
金融商品取引法で規制は特にありません。エクシア合同会社がなぜ「返戻率」という言葉を使うのかについては、契約書等でしっかり確認された方がいいかと思います。
コロ
わかりました、質問を続けさせて頂きます。
エクシア合同会社自体が「貸金業」に登録したようですが、金融庁としても監督していくことになるのでしょうか?
金融庁
貸金業については、登録している都道府県と財務局と連携して監督していきます。ただし貸金業の登録をしていたとしても、監督するのはエクシア合同会社が企業にお金を貸付けするやり取りについてです。つまり投資家を守るために登録したわけではないということをご理解された方がいいと思います。
コロ
なるほど、エクシア合同会社が貸金業に登録していたとしても、投資家を守るために金融庁が監視をしている、というわけではないのですね。
金融庁
登録は都道府県で行うため私から詳細はお伝えできません。しかし登録するためには一定の審査基準があります。その基準はクリアしているということは事実です。
コロ
このあたりは複雑ですね…。最後の質問にさせて頂きます。
エクシア合同会社は子会社に第二種金融商品取引業の免許を取得している「エクシア・アセット・マネジメント株式会社」を保有しています。こちらは金融庁の管轄下になったという認識で合っていますか?
金融庁
第二種金融商品取引業の免許を取得していれば、金融庁の管轄下になります。しかし投資家の方は、エクシア・アセット・マネジメント株式会社へ投資をしているわけではないですよね?
コロ
そうですね。あくまでエクシア合同会社への出資と聞いてます。
金融庁
そうであれば、エクシア合同会社は直接金融庁の管轄下になったわけではありません。ただし多くの方から苦情や相談を受けるのであれば、金融庁としても内容を精査の上、動くこともあります。

というやり取りでした。

ここで金融庁に電話で確認した内容をまとめてみます。

  1. 社員権を販売し資金を集める行為は合法
  2. 合同会社が出資者から集めたお金を運用することは合法
  3. 貸金業登録は投資家を守るためではない
  4. エクシア・アセット・マネジメント株式会社が商品を販売する場合は金融庁の規制が入る

金融庁は専門家ではないため、これ以上個別の内容には回答できないとのことでした。

結論として、エクシア合同会社の現在の会社運営や出資者の募集方法については違法性がないといえるでしょう。

私個人的な印象としては、金融庁は自分たちが認可していない金融機関や金融商品については注視しつつも、法律の範囲内での事業であれば口を出すつもりはない、という姿勢であると感じました。

金融庁の仕事は多岐に渡りますが、日本の金融機関を守ることや投資家や出資者を守ることも大切な仕事です。

そのためエクシア合同会社のように、金融庁に認可されていない会社に投資することはあまり良くは思っていないようです。

金融庁の立場を考えれば仮に詐欺などに遭った場合、苦情を言われても困るわけですし、当然の姿勢といえばそうかもしれませんね。

それでも不安に感じられる方はまずエクシア合同会社の担当者と面談をされるのをオススメします。

どのような投資案件もそうですが、大切なことはご自身が納得されることです。ネット上の情報だけでなく、担当者から聞いた「生の情報」を得て判断しましょう。

なお面談についてもその他エクシア合同会社に関するご質問などは、いつでも受け付けております。

私からは回答できる範囲になりますが、気になることがありました以下のお問い合わせフォームに連絡ください。

>>管理人コロアキオに対する問合せはこちら

金融庁の監視がないことで得られる2つのもの

エクシア合同会社(exia、旧エクシアジャパン)が金融庁に認可されていないことで得られるもの
実はエクシア合同会社(exia)が金融庁の監視を受けていないことは、私たち投資家にとっては好条件ともいえます。この理由を明確にするために、下記の2つの観点から見てみます。

  • 手数料が安い
  • 高利回りの維持

手数料が安い

金融商品取引業者となるには膨大な時間と費用が必要です。

特に日本の金融庁は世界的にも見ても規制が厳しく、金融商品取引業者として免許を取得する上で、モニタリングや提出書類、ガバナンス、コンプライアンス、監査などにかなりの人的コストが発生します。

ではこのような人的コストはどこからまかなうのでしょうか?

おそらくですが、私達が別途手数料という形(投資信託でいえば信託報酬のようなもの)で支払うことになると考えられます。

そのため、エクシア合同会社がもし第二種金融商品取引業や投資運用業などの資格を取得すると、私達投資家は、高い申込手数料や管理手数料を支払うなどの可能性が考えられるでしょう。

ちなみにエクシア合同会社は手数料という概念が存在しません。

一般的なファンドでは、成功報酬などの手数料を徴収することが多いですが、厳密にいうとエクシア合同会社はファンドではないため手数料という概念が存在しないからです。

投資において忘れがちな手数料ですが、現状エクシア合同会社に投資する上でかかっていないことを踏まえれば、金融庁の認可を得るメリットは低いのではないでしょうか?

高利回りの維持

エクシア合同会社が金融庁の監視下に置かれた場合、今のような高い利回りを保持することは困難になると考えられます。

金融庁としては極端に高い利回りの金融商品に対し、リスクの観点などから規制をかけることがあるのです。その理由は大きく2つあります。

まず1つ目は、利回りが高い商品は同時にリスクが高い商品であり、このような商品は投資家に与える損失も大きくなる可能性も考えられます。

つまり投資家を守る目的から、利回りが高くリスクが高い商品については規制をかけることがあるのです。

そして2つ目ですが、他の金融機関を守る目的から極端に高い利回りの金融商品に規制をかける可能性が考えられます。

エクシア合同会社への投資は年で約30~40%である一方で、日本の金融機関が販売している株式投資型の投資信託は、年で約3〜7%ほどといったところです。

この2つの商品を比べてどちらが投資先として魅力的に映りますでしょうか? おそらく多くの方がエクシア合同会社への投資だと思います。

もちろんリスクはありますが、高い利回りを求めてエクシア合同会社への投資に興味を持つ人が増えると、低い利回りの商品しか扱えない金融機関から顧客が流れることが予想されますよね。

日本の金融機関を保護する役目を担う金融庁にとって、このような金融機関の中で一極集中するような状態はなるべく避けたいと考えます。

これら2点を踏まえれば、エクシア合同会社があえて金融庁から認可を受けずに運営しているおかげで、私たち投資家は毎月高い配当を期待できているということが理解できますよね。

ただし、いくらエクシア合同会社が金融庁から直接監視されていないからといって、詐欺などやりたい放題できるわけではありません。

子会社とはいえ、第二種金融商品取引業の免許を保有している親会社の動きを注視していることが金融庁への電話でも確認できました。

また、合同会社では義務ではない決算報告書も出していることや、法律顧問などの専門家も付いていることを考えれば公正性を担保しているといえるでしょう。

まとめ

大きなお金を投資する上で、エクシア合同会社が金融庁の直接の監視下に無いことにやはり不安を感じる方もいるでしょう。

しかし繰り返しになりますが、エクシア合同会社の会社運営や募集方法については合法です。さらに、金融庁の監視下にない事がエクシア合同会社の強みでもある高い配当率に繋がっています

私は約5年間エクシア合同会社に投資を続けていますが、今のところ特に問題なく運用できていますよ。

この辺りの詳しい話については面談の時にエクシア合同会社の社員の方が説明をしてくれるので、その話を聞いて自分で投資の判断をするのがいいかと思います。

この記事では書ききれないこともまだまだありますので、エクシア合同会社と金融庁との関係性をもっと知りたい方は、以下の問合せフォームからお問い合わせください。

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